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メタボ健診に備えて

メタボ健診の実施を控え、保健師や看護師によるメタボリックシンドロームについての勉強会、健診機関、健保組合の取り組みを紹介しています。

メタボ解消の指導法

メタボ健診に備えてメタボ勉強会

メタボ健診では、40〜74歳の医療保険加入者約5600万人のうち、約25%にあたる約1400万人がメタボ解消の指導に該当すると見込まれ、メタボ解消の指導にあたる保健師や管理栄養士らの確保が課題となっています。メタボ健診に備えて「保健師は、どんな理屈っぽい人にも説明できるようなコミュニケーション能力が求められる。継続的な指導ができる利点を生かし、自信をつけた保健師らの指導ぶりを広く関係者に知ってもらい、指導技術の向上に役立てたい」と、ある専門家は話しています。

メタボ健診に備えて、東京都千代田区にある大手健診機関では、週1回、保健師や看護師、管理栄養士6〜7人が、勤務の合間に顔をそろえて、持ち寄った健診や栄養調査の結果を見ながら、メタボ解消のための食生活の改善や適度な運動が必要な場合、メタボ健診の検査項目や栄養摂取量のどんな数値に着目し、どうやってメタボ解消のための助言すると効果的かなどを勉強しています。

メタボリックシンドロームの症例検討会には、健康教育に詳しい医師が立ち会い、「体重をちょっと絞れば、体調がぐっと良くなりますよ」「油で揚げたものを控えれば健康になれると思い込む、古典的な失敗型の食生活です。魚をもっと食べるように勧めましょう」などと、メタボに関するアドバイスしていきます。この健診期間では、メタボに関する保健指導ができるスタッフの育成を2005年度に開始。保健師らへの研修と並行して、今年度は24都道府県で、メタボ解消指導の試行事業を展開しています。

メタボ健診の問題点