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メタボ健診に向けて

メタボ健診の実施を控え、保健師や看護師によるメタボリックシンドロームについての勉強会、健診機関、健保組合の取り組みを紹介しています。

メタボ健診に向けて

メタボ健診による受診者増対策

この健保組合が実施している、栄養・運動教室を組み合わせた女性健診の受講者の間からは「夫が健診で早期にがんが見つかり、今は元気で過ごしている。自分も毎年受けないと心配です」、「受診は主人からも勧められている。運動不足を少しでも解消したい」といった声も聞かれます。

受診者の過去5年分のデータは、ICカード式の健康保険証に記録され、健康支援面談の際にはパソコン画面上にグラフ表示され、経年変化を見ることができます。20年余の健診のデータから「体格指数(BMI)の高い人ほど医療費が高い傾向が見られる」ことから、メタボの予防に力を入れ、メタボ改善のため、生活習慣見直しのアドバイスを行っています。

別の健保組合でも、メタボ健診による受診者増対策として、健保に加入している38社の社員と家族約22万人を対象にした健康支援センターを約40億円を投じて開設しました。メタボ対策として、一人ひとりにあった健康支援プログラムを作成したり、メタボをはじめとする健康学習会を開催したりする予定で、「メタボは男性に多いが、メタボを解消する食事を作るのは奥様」と担当者は語ります。この健保組合では、夫婦そろったメタボ健診の受診を促し、12年度で85%のメタボ健診受診率、15%以上のメタボ改善率を目指しています。

メタボ健診の問題